今後の予定

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2014年12月

2014年12月31日

桜の木のように

2014年は1年を通じて充実した忙しい年でした。
今年は6つの舞台作品を作りました。


◎青☆組『人魚の夜』@こまばアゴラ劇場
コンクリートの床の上を裸足で歩いたりしたので
とにかく寒かったことを覚えています。
でもモノローグの最中に見ていた海は
個人的に親しみ深い瀬戸内の海でした。

◎TRASHMASTERS『虚像の礎』@座・高円寺1
全員が初めて一緒にやるメンバー。
産みの苦しみも大きく千秋楽までいろいろ大変だった分
記憶にも残り、強い愛情を感じる作品になりました。
無事に千秋楽を迎えられたことが本当に嬉しかった。

◎ZU々『クロードと一緒に』@青山円形劇場
大好きな青山円形劇場。
古巣箱庭円舞曲の仲間、古川貴義との再会。
そして若き戦友、相馬圭祐・稲葉友との出会い。
2014年のクライマックスでした。

◎DULL-COLORED POP『河童』@吉祥寺シアター
今では信じられないけれど、毎日暑くて大変だった。
若くて元気な人たちがたくさん暴れまわっていて
僕にとっては珍しい雰囲気の現場でした。
ここでも、念願の初共演の人や新しい出会いの人がいて嬉しかった。

◎松森企画ワークショップ『熱帯樹』@古民家アサゴロウ
愛する三島由紀夫作品。
なかなかチャレンジ出来ない作品・役柄に取り組めたことは
自分にとって得難い経験となった。
大きく歳の離れた悪友、永嶋柊吾と出会って、酒量が増えました。

◎テアトル・ド・アナール『トーキョー・スラム・エンジェルス』@青山円形劇場
もうすぐなくなってしまう青山円形劇場に再び立てたこと。
自分の辿ってきた人生を辿り直すような舞台であったこと。
10年来の念願であった山本亨さんとの共演。
南果歩さん・加治将樹とのヒリヒリする舞台上での出会い。
心から信頼する谷賢一、アナールメンバーとの共同作業。
ただ単純に、嬉しくて楽しいことだらけの現場でした。


楽しいことだけでなく
悔しいことや、腹が立つことや、悲しいこともまたたくさんあった1年でした。
それもまた人生。
大切にすべきものはこれからも大切に
捨てるべきものは捨てて、来たるべき大切なものにスペースを用意して。

毎年大きく美しい花を咲かせる桜の木ように
来年も今年以上の花を咲かせられるよう
これまで以上に、誠実に、真摯に、愚直に、生きたいと思います。


今年もお世話になりました。
2015年もよろしくお願い致します。




井上裕朗




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