今後の予定

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2011年10月

2011年10月 9日

猫と紅茶とスナック菓子 ~とある男の夜の過ごし方

昨日急に左下の親知らず跡が腫れた。
数日前から顔の左側がずっと痛かった。
喉のあたりから頬骨、頭蓋骨のあたりまで痛かった。
そしたら急に歯肉が腫れて口を閉じられないほどになった。
上下の歯が噛み合わせられないのでご飯も食べられない。
仕方ないので歯医者に行って膿を出してもらい薬をもらったら
腫れも痛みもひき、口を閉じられるようになった。
こんなこと初めてだ。
これもまた前厄だからだろうか。

今日ひさびさに体重計に乗った。
夏の公演中にずいぶんと痩せた(気がしていた)。
そのあと熱出したりしてまた痩せた(気がしていた)。
実際ひさびさに体重を測ってみたら、やっぱり痩せていた。
夏前から比べると4キロぐらい痩せていた。
思っていた以上だ。
年々取れなくなっていた腰周りの脂肪がすっきりした。
きちんとトレーニングしてちゃんとした肉をつけよう。

といいつつ、眠れない夜には甘いものが食べたくなる。
最近のお気に入りは源氏パイ。
袋を開けたが最後、一晩で一袋全部食べてしまう。
昨年あたりのブームは、ミニキットカット17個入りだった。
これも大抵一晩で一袋食べ切ってしまっていた。
甘さをブラックコーヒーで中和させてタバコをふかす。
最近はコーヒーの代わりに紅茶を飲んでいる。
ちょっとは身体に優しいのではと思うけどどうだろう。

夜中になると猫たちが活動を始める。
さっきまでリビングで寝ていたはずなのに
いつの間にか2階のベランダから僕の部屋を覗いている。
うちにはいつでも自由に外に出られる猫専用の出口があるのだ。
だから当然そこから家に帰ってくればよいのだけれど
帰りはなぜか僕の部屋から入ってきたがる。
ベランダでリンリン鈴を響かせ、僕の部屋の網戸をひっかく。
僕が寝ててもおかまいなしに開けろとせがむ。
窓を開けて部屋に招き入れると、甘えた目つきで僕を見上げる。
まだ何もしていないのに勝手にゴロゴロ喉を鳴らす。

最近の彼らのお気に入りは「腰叩き」だ。
テレビで虎が気持ちよさそうにしていたのを母が見て
うちの子たちにも試してみたら見事に成功した。
正確に言うと、少し過剰なほどに成功してしまった。
「腰叩き」とは猫の腰のあたりを掌でポンポン叩くことだ。
ちょっとやりすぎじゃないかというくらいの強さが適度らしい。
掌が猫の背骨や内臓に響いて文字通りポンポン音がする。
これをやると猫たちの身体の力は少しずつ抜けていく。
身体全体をぐにゃっとさせながらしっぽだけピンと立てている。
そしてゴロゴロ喉を鳴らす。
とてもかわいい。

とてもかわいいんだけど
これを始めるといつまでも僕を解放してくれない。
僕が疲れて叩くのを止めるとどこまでもついてきてそれをせがむ。
それもまたとてもかわいい。
とてもかわいいんだけど、僕もやるべきことがあるんだ。
源氏パイも食べなきゃいけないし、紅茶も飲まなきゃいけない。
タバコも吸わなきゃいけないし、そろそろ寝なきゃいけない。
しばらく無視して放置すると、そのうちぷいといなくなって
まるで僕と遊んだ時間はなかったみたいな顔している。
それが猫だ。

そして、僕のよくある夜中の時間の過ごし方だ。


話は変わって。

既に報告させて頂いたことだが、4ヶ月ほど前
「CoRich舞台芸術まつり!2011春」において
箱庭円舞曲の前回公演『珍しい凡人』はグランプリを頂いた。
その授賞式(+座談会のようなもの)を先月下旬に開いて頂き
劇団員6人でCoRichさんのオシャレな事務所に伺ってきた。
そのときの模様やコメントなどがCoRich舞台芸術!に掲載されたので
もしよかったら覗いてみてください。
http://stage.corich.jp/festival2011/sponsored.php

また同じタイミングで俳優賞のコーナーもアップデートされた。
各人の写真とコメントが掲載されている。
たぶんみんな宣材写真だろうと思ったのだが(実際そうだった)
僕は、鏡田伸幸さん撮影の舞台写真を使わせて頂いた。
主宰の古川と相談して、何枚かの写真の中から選んだ1枚。
鏡田さんは素敵な瞬間を捉えてくれる素晴らしい写真家だ。
独自の視点で作品を切り取ってくれる。
たぶんこの写真は『珍しい凡人』の冒頭シーンだろうと思う。
こちらもよかったら覗いてみてください。
http://stage.corich.jp/festival2011/actor.php

そして、次は『いつも誰かのせいにする』。
少しずつ作品の輪郭が見え始めてきました。
こちらもよろしくお願い致します!

2011年10月 3日

とても静かだ。

夏の疲れが出て心身ともに本調子でないからか
ここ数日、心の中がとても穏やかに凪いでいる。
今日は昼すぎからさっきまで外出していたにも関わらず
自分のまわりだけ音がすっと消えているような静かな時間。
急に涼しくなった夜は、まるで真冬の透明な空気のようで
ポジティブでもネガティブでもない淡々とした気分を味わっていた。

今日は稽古があってそれはとても楽しかったし
最近仕事面で嬉しいことがいくつかあったりして
前向きなエネルギーがないわけではない。
でも淡々と、粛々と、そしてどこかぼんやりと
それを受け止めて前に進もうとしている感じがある。
いつもはどちらかというと気分の振幅が大きいほうなので
たまにはこういう静かなときがあってもいいだろう。
悪くない。

今日は、僕が一方的に好きな役者さんとお会いする機会があった。
舞台上にいない彼もまた、やはりとても素敵な雰囲気をまとった人だった。
姿勢が良くて、落ち着きがあって、眼力があって、確かな存在感。
何かを格別主張するわけではないのに、そこにただいるだけで目を引く。
改めて、僕は「品の良い」役者さんが好きなんだなーと思った。
何をもって品が良いと感じるのかを言葉で説明することはできないけれど
(しかもそれは、人がそう思う基準と違うだろうけれど)
僕もああいう「品」のある役者になりたいなーと、心からそう願う。
憧れる。


全然関係ないけれど、今回の箱庭のタイトルをしょっちゅう
『いつも誰かに恋してる』
と間違えそうになります。

似てますよね?
意味はだいぶ違うけど。

2011年10月 1日

カウントダウン!

前のブログを書いたあとPCが壊れました。
稽古や本番で忙しくなかなか修理に出せなかったのですが
やっと落ち着いたので修理に出したら
新しいPCが2台買えるぐらいの修理代の見積もりが返ってきました。
当然修理は諦めて新しいのを買いました。
それが昨日うちに届いたのでやっといろいろ更新しました。

その間『Caesiumberry Jam』『花と土』という2つの作品を作りました。
それが終わって今度は劇団の稽古が始まりましたが
少し落ち着いて気が緩んだのか、体調を崩してしまいました。
PCが壊れたり、体調を崩したり。
前厄ということも関係あるのでしょうか。

Img_01451 『Caesiumberry Jam』(撮影:mao)

Img_03262_3 『Caesiumberry Jam』(撮影:mao)

さて、今日から10月です。
ぼくの30代はあと数日となりました。
今日は箱庭円舞曲『いつも誰かのせいにする』のチケット発売日。
今回は映画製作会社を舞台にした話で
ぼくが関わった前2作(『気付かない奴は最強』『珍しい凡人』)とは
またちょっと雰囲気の違う作品になりそうです。
とりあえず映画業界の本を読み漁ってリサーチしています。
本番まで1ヶ月と少し、とにかく面白い作品にしたいと思っています。

ぜひ観に来てください。
よろしくお願いいたします!


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